アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「胃癌手術前」のブログ記事

みんなの「胃癌手術前」ブログ


手術前日

2007/02/01 11:54
手術前日の夜、主人と二人で先生に
色々説明を受けました。

かかる時間は、5、6時間。
胃の真ん中上より下にかけて2/3の切除。
胃の周りのリンパ節を全て取る。

そこまでは、以前に聞いていたのですが
次に、「開腹してもし他の臓器に転移していたら何もせずに
とじます。」と。
「腹膜播種、といって腹膜に癌が飛び散って転移している
可能性も大きいのでその場合も何もしません。」
と。
そして「転移してなくても、厄介な癌で本人も若いので
術後5年後の生存率は40%です。」とおっしゃいました。

何時もきのどくそうな顔をして言う先生ですが
キッパリ、ハッキリ強くおっしゃいました。

手術すれば治る、と信じていた私はショック

先生に、明日の手術をお願いして、二人で
あたまを下げ部屋を出ました。

40%という数字が頭から離れずにいると主人が
「40%の人間になればいいだけ!。」と言われ
さうだ、絶対40%に入ってやるぞーって前向きになれました。

でも、主人が帰るととたんに不安になり看護士さんから
飲むように渡されていた睡眠薬を慌てて飲みました。

始めて飲む睡眠薬、1分で寝てしまいました。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


母の涙、私の涙

2007/01/30 21:06
一週間後病院へ。
全ての検査の結果を聞いた後、入院になりました。

主人は、仕事で休めないので母について来てもらいました。


告知された次の日、母に癌である事を伝えると、絶句
横になって休んでいる私をおいて、
台所でやかんを磨き始めました。

暫くすると、鼻をすする音が。
母が泣いているのが、分かりました。
母の性格は、ドライで気が強い人なのでビックリ。

薄目を開けて見ると、初めて見る母の泣いている姿。
どう声をかけていいか分からず、寝たふりを
ずっーとしてました。
そして「お母さんごめんなさい、心配掛けて」
と心の中でなんども唱えてました。


さん先生が「結果は、やはり癌です。
V期の後半かW期の前半です。
胃を突き破って腹膜に広がってるかも知れません。
癌の種類がとても厄介なので抗癌剤治療も
頭に入れといて下さい。」と。

心の中で、もしかしたら癌の形をした胃潰瘍かも知れない、
とありえない奇跡をほんの少し期待してました。

胃潰瘍どころか、思ったより悪くてショック、ショック。
思わず泣いてしまいました
看護婦さんが、泣いている私に脱脂綿を渡してくれ
それを、ハンカチ代わりに。

後で思ったのですが、なぜ母は
ハンカチを渡してくれなかったんだろうって。

母も動揺してたんだと思いますが
脱脂綿で涙を拭いてる自分の姿を思い出して
笑ってしまいました。

勿論、母にたしなめられましたけどね。

私が泣き止むのを待って先生は、
又少し気の毒そうな顔をして、「木曜日に手術をしよう。」
とおっしゃいました。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


再び胃カメラ

2007/01/29 11:44
2日後胃カメラを受けに病院へ。

前と同じ手順で準備をして、さあカメラを挿入。
て所で、先生が登場しました。

へっ、て思っていると「この目で、早く見ときたから。
おい、このカメラいつもより太くないか?」とおっしゃいました。

えっっっえ、太いってどういう事

胃カメラ担当の先生が「新しいカメラは映像の写りが悪いので
前の古いのをチョッと使ってるんですよ。」とさらりと。

みると、本当に太い太い。恐怖度Maxです
すりこ木を喉に入れられてる様で窒息しそう〜。

モニターを見て先生が「思ったより大きくて、深そうだ。」と。

慌てて私も見ると、そこには本当に噴火口の形をした腫瘍が。
余りの大きさに、すりこ木の事は忘れてしまってたくらい。

そこで、何箇所か細胞検診の為に細胞をとりました。

「かなりの確立で癌と判断するけど、細胞診で決定します。」
といわれたけど素人目に見ても癌と分かりました。

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0


手術する先生と対面

2007/01/28 18:56
月曜日に手術をする病院に、始めて受診しました。
既に、人間ドッグを受けた病院から連絡がいってたみたいで
いきなり、本題に入りました。

「もう一度、胃透視と胃カメラ、細胞検査、それと心電図等
手術に必要な検査をしましょう。」

チョッと、気の毒そうな顔をしておっしゃいました。
先生は、ごま塩頭で熊さんみたいな感じで
指が太くて短い大きな手が印象的でした。

なるべく早く手術をした方がいいので、その日の内に
出来うる検査をしました。

どこの部屋に行っても、優先的にほとんど待ち時間無しに。

看護士さんも、凄ーくやさしくて・・・
その時私の癌は酷いんだなぁと、周りの人を見て感じました。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


手術する病院を見に

2007/01/24 21:37
胃カメラが終わり、主人と手術する病院の下見に行きました。
家から車で十分の所にあるのに、始めて聞く名前・・・

一応、総合病院ですが分院でこじんまりした感じ。
昼過ぎに行ったので、人もまばら。

不安が一気に押し寄せきて、
「やっぱり、大きい病院に変更してもらおうかなぁ」
と思わず言いました。

主人は先生から一刻も早く手術しないと手遅れになると
言われたみたいで、反対されました。

帰る途中で、天ぷら蕎麦を食べに寄ってぺろりと完食。

告知されてから、普通に寝れるし食べれるし・・・

でも、家に着いて椅子に座っていると涙が出てきて
いつの間にか泣き叫んでいました。

どうして、どうして何か悪い事した?
どうして私が・・・
7才と10才の子供の事が頭に浮かんで涙が止まりませんでした。

手術をする病院を見て、やっと自分で現実として
受け止めた様に思います。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


胃カメラ

2007/01/23 17:00
土曜日、胃カメラをするのに主人と行きました。

まず、喉の麻酔としてどろ〜とした液体を喉の奥で五分間
止めといてくださいと看護士さんに言われました。

最初は、楽ちんと思っていたのが、段々喉が痺れてきて
感覚がおかしくなってきました。

これ、飲み込んだらどうなるんだろう、とあせってきた時
「ここに、吐き出して」と。

肩に、胃の動きを止める注射をして診察台の上に。
つばを飲み込まない様にと、注意をうけ、仕上げに
先生がシュッとスプレーをしていざカメラに。

長〜いコードの先に、光るライト(カメラ)
先が、くねくね曲がってるのを見て怖さマックス

マウスピースを口咥え、いざ挿入。
恐怖と苦しさで凄く長い時間に思えました。

余裕が無く、主人の存在を全く忘れていた私。
先生が、主人に画面をみて説明している声でやっときずきました。

後で聞いたのですが、写し出される画像を見て、余りにも
癌が大きくてもうダメだと思ったそうです。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


帰宅

2007/01/22 20:46
ぼー然としながら、車でなんとか家に辿り付き
ただ主人が帰ってくるのを待ってました。

主人が帰ってくるまでの間どうしていたか、覚えてません。
子供もいたのに、晩御飯とか作ったのかしら・・・

主人に検査の結果を知らせると、「出来るだけ早く手術しないとなぁ」
と一言言って黙ってしまいました。

院長先生は、一刻も早く手術をした方がいいとおっしゃり、私の希望した大規模な総合病院より近くの小さな病院を紹介してくれました。

土曜日に、もう一度胃カメラをするので主人と一緒に行くことに。
そして、手術する病院を下見に行くことにしました。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


人間ドッグ

2007/01/21 13:48
胃癌が分かったのは、人間ドッグを受けたからです。
その時30代後半の私は、ドッグなんて受ける気なんて全然
有りませんでした。
健康に自身があった、というより子育てで一杯で自分の健康に関心が有りませんでした。

子供が少し風邪を引いただけで病院に連れていったりしたけど、
自分が風邪引いても自力で治してた様な。
主人が会社からもらってきた人間ドッグのパンフレットも、チラッと見ただけでゴミ箱にポイ。

でも一ヶ月程して、掃除をしていると何処からか人間ドッグの
パンフレットが出てきました。
捨てたはずなのに・・・ふと、気になって受ける事に。

当日、検査を全て終えて食事をして帰ろうとしたら看護士さんから
院長先生からお話があるのでお待ち下さい、との事。
皆、帰ってしまって私だけポツンと、結構待たされました。

院長室の扉を開けると深刻そうな顔をした先生が、
座っておられました。
開口一番、「胃透視の検査の結果、典型的な癌の形が写ってます。
火山口みたいに盛り上がって真ん中がへこんでるでしょう。
間違いなく癌です。綺麗な癌の形をしています。」

よくテレビとかで、癌告知の時泣き崩れたり先生に詰め寄ったり
してる光景を見てたけど、全然そんな事は無く、思考が停止して
しまっている感じでした。

ただ、私の癌って綺麗な形をしているんだぁ・・・
レントゲンの写真を見てそう、つぶやいてる自分がいました。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


トップへ | みんなの「胃癌手術前」ブログ

胃がん経験者 胃が1/3しかありません 胃癌手術前のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる